チタンガード21

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光触媒のメカニズム

酸化分解作用

酸化分解作用 酸化チタン(TiO2)に光(紫外線)を照射することで、OH(ヒドロキシラジカル)やO2-(スーパーオキサイドアニオン)などの活性酸素を生成させま す。これら活性酸素は反応性が非常に高く、塩素や過酸化水素・オゾンなどよりも強い消毒・抗菌能力を発揮。有害な揮発性有機化合物(VOC)や臭気成分な どを酸化分解し、無害化します。

超親水作用

酸化チタンは、紫外線を受ける事で表面に親水基(OH-)を作ります。この親水基は、水との接触角を限りなく0°に近付け、表面をほとんど水を弾かせない 状態(超親水)にします。その結果、汚れの付着を防いだり、雨や水などの汚れの下に潜り込んで浮き上がらせ、洗い流す効果を発揮します。(=セルフクリー ニング効果)。 親水化作用 親水化作用